統合失調症じゃ、無かったらな。と思う時のことと良かったこと。

f:id:Bluediary:20200807104218j:plain

こんにちは。訪問、ありがとうございます。

今日は、統合失調症じゃ無かったらな。と感じた時があったので書いてみようと思います。良かったことも(病気になって、良かった！なんてことは無いと思ってしまうけれど💦)考えてみました。

【病気や、症状の辛さは抜きにしています。】

■日常の中で感じたこと統合失調症じゃ、無かったらな。

①市役所へ行く時。

定期的に、市役所へ行かなきゃ行けなくて。自分と合わない職員さんや対応の悪い職員に当たってしまったとき。自分が、障害者じゃなければ頻繁に通わなくていいのにな…と思った。 (障害者手帳があるから、生活面も助かっていて感謝なのですが、嫌な思いをした時にそんな風に感じました。)

通わなくても大丈夫な人も居ると思うし、病状によっては御家族や支援者の方へ頼まれている人もいると思います。私は、今は事情があって1人で行くことが多いです。どうしても辛い時は、家族と行くようにしています。

②通院へ行く時。

定期的に通院へ行かなくちゃいけなくて、それを大変に感じたときに思いました。電車に乗って、病院まで通っているのですが、今はコロナが流行しているのもあって感じました。

③薬について

薬を毎日飲まなきゃ行けなくて、副作用もあったりして、薬が合わなかった時に飲まなくても良い生活がしたいと思った。

④人生設計について

症状や病状の悪化が気になって、思うように働けない。

人生の大事な場面嬉しくて幸せなことについても、不安がある。

病気になって、良かったと思えたこと。

■自分が、統合失調症になって、良かったこと。

①色々な気づきを得られたこと。

病気にならなかったら、自分は知らなかったことが知れたこと。障害者手帳についてのことや、精神障害者の制度のことなど。知らなかった世界が知れた。疲れやストレスは、溜めすぎると良くないと感じた。

②自分の、心と向き合えたこと。

病気が、自分自身と向き合うきっかけになった。

③人の心の痛みを理解しようと思えるようになった。

自分が身をもって知らなかったら心の病気について、気の持ちようだと思ってしまってたかも？？

④色々な人との、交流、出会いがあった。

主治医、ケースワーカーさん、訪問看護の看護師さん市役所の職員さん、デイケアのスタッフさんや仲間など… 人との出会いがあった。

出会いの中で、人の話を聞いたりして色んな生き方があって、良いと思えたこと。

自分の思ったことを少し、まとめてみました。

病気じゃない、人生を生きてみたかったと強く思う時期もあったけれど、病気を受け入れて上手く付き合って行けたらいいなぁ。と最近は思います。

(今は安定しているから、そうに思えるのかも…)

他にも感じることはありますが、繊細な内容なのかな？と思ったので割合します。

ブログ村に参加しました。クリックして、応援して下さったら嬉しいです。

もっちゃのゆっくりなまいにち